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2020.05.08新型コロナ対策

家庭用手作り防護服が関西テレビで紹介されました

5月6日の関西テレビ「報道ランナー」で、家庭用手作り防護服を紹介いただきました。番組の動画はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

昨日の放映からお問合せやご意見など、たくさんご連絡をいただいています。「医療者の方のお役に立ちたい!」と熱い志の方も多く、本当に有り難く思っています。放映時間が限られていたので、本当はもっと伝えたいことがあったのですが、伝えきれなかった部分もあり、申し訳ございませんでした。番組で放送されなかった部分をこちらでご紹介いたします。

 

私たちは、家庭内感染を予防するため、この防護服の作り方を公開しました。感染予防の最初の一歩として家庭内感染を防ぐためのもので、医療現場での使用を目的でご紹介したものではございません。作り方は、私どもの監修をしていただいているアメリカのドクターが、同時多発テロのシミュレーションで学んだ作り方を参考にさせていただきました。寄付や医療現場での使用は、全て医療現場で事前に問題が無いことを確認した上で行っていただいています。

 

ブログをご覧になった雲雀丘学園さまにも、家庭用が目的であることをお伝えしました。雲雀丘学園さまは、学校医に「医療用で問題ない」と確認のうえで、宝塚医師会を通じて寄付をされました。

私たちが寄付を考えたのは、ブログをご覧になられた企業様や学校関係者の方から「防護服を作って寄付したいが、どこにしたらよいかわからない」との問合せが相次いだのがきっかけでした。 そこで、医療現場が防護服を必要とされているかをお聞きするため、副代表の見谷看護師の私が日本看護協会に連絡を取りました。関西の看護協会の方には「防護服やマスクを使い回していただいている施設もあるので、とても喜んでいただけると思う」と言っていただいています。

 

作成した防護服は、看護師が不備がないか検品を行い、消毒後に看護協会にお届けします。協会から防護服を必要としている医療機関にご寄付いただきます。私たちが直接病院などに寄付をすることはございません。また、配布された防護服の使用については、現場の医療従事者のご判断に委ねております。

 

防護服を作る際には手洗い、マスクの着用、清潔なスペースで作る、などの留意点を皆さまに守っていただいています。ブログからダウンロードしていただく作り方にも注意事項や脱ぎ方も記載しています。感染予防に重要な防護服の脱ぎ方は、こちらのブログやYouTubeの動画でも紹介しています。

 

ブログに作り方をアップしてから、医療従事者や防護服を必要とされる様々な現場の方から「作り方を参考にしたい」と連絡をいただき、実際に医療現場で活用いただいています。私たちから詳しい資料をお送りして、それをもとにしてそれぞれの現場で作成していただいています。こうした事情をブログなどでお伝えしておらず、申し訳ございませんでした。

 

医療従事者の一番の助けになるのは、自分が感染しないことです。私たちも医療現場の負担を減らしたい、その最初の一歩として、家庭内感染を防ぐ目的で防護服の作り方を公開いたしました。この度のことで、皆さまにはその意図を十分にお伝えできなくて、申し訳なく思っております。 どうか、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

新型コロナウイルスの収束まであと少しかかりそうですが、どうか皆さまもくれぐれもお気をつけください。

 

アイグレー合同会社

代表 前川知子

副代表・看護師 見谷貴代

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