チャイケモチャリティーウォーク2023に参加しました
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チャリティーイベントに認定さんと参加しました
小児がんの子どもと家族を応援するためのチャリティイベント、チャイケモウォーク2023に参加しました。認定さんたちと神戸空港まで行ってきました。11月末とは思えない、よく晴れて穏やかなお天気でした。
チャイケモ(チャイルド・ケモ・ハウス)は、神戸のポートアイランドにある小児がんや難病のお子様とご家族のための滞在施設です。治療を受けられるお子さんとご家族が、治療中や治療の合間に家族一緒の時間を過ごせるように、まるで自宅でくつろいでいるような環境を1泊1,000円で利用することができます。
認定さんもチャイケロくんに変身!?
私たちは、寒い中を歩いた後に、タッチで温まっていただこうと思い、ウォークのゴールで皆さんの到着を待っていました。認定さんたちは、歴代のチャイケモTシャツに着替えて、チャイケモのキャラクターのカエル、チャイケロくんのお面をつけてスタンバイ。
今年は、600人にもの方がウォークに参加されました。市民広場を出発して、神戸空港までみんなで歩きます。
ウォークの途中でチアリーディングや書道パフォーマンスなども開催されました。
ウォークに参加すると、こんなにカワイイ、チャイケモタオルがもらえます。
(写真右側は、チャイケモの名物スタッフ、本庄さんです。なんと!マシュマロ・タッチの認定を取られてこれからチャイケモでご家族様にマシュマロ・タッチを提供されます)
ウォークの参加者さんにハンド・タッチ
ウォークが始まってから1時間ほど経つと、多くの方がゴール地点の神戸空港団体待合室までやってきました。
そして、私たちのブースにもたくさんの方がハンドタッチを受けに来てくださいました!
ピーク時には、ハンドタッチを待つ長い列もできました!
マシュマロ・タッチは、触覚を使ったリラックス法です。羽のように軽いタッチが特徴です。皆さん、とても軽いタッチに最初は驚かれて「本当ですね!マッサージとは違う!」とおっしゃられます。
「優しいタッチが気持ちいいです」と言っていただき、皆さんとてもリラックスしていただきました。
若い男性の方がハンドタッチの途中で「やばい、これ、眠くなるやつやー」と眠そうにされていたり、
「だんだん眠くなってきました、ここに布団があったらすぐに寝れるー!」
と言われた方など、ウォークの後のお疲れを十分にとっていただけた様子でした。
親子でハンドタッチ体験
チャイケモウォークで印象的だったのは、たくさんの子どもさんがハンドタッチを受けてくださったことです。
お母さんたちが受けている様子を見て「受けてみたい」と言ったり、ハンドタッチをしている様子を見て、自分から席に座ってきた子どもさんもいました。
「午前中に受けたら気持ちよかったから」と午後にもう一度、受けに来てくれた中学生の男の子もいました。
目を閉じてハンドタッチを堪能している姿が印象的でした。
認定セラピストさんも幸せになるハンドタッチ
今回、参加してくださった認定さんの多くが「前にも参加して楽しかったから」と言ってくださいます。
チャイケモのスタッフさんからも「笑顔の絶えないマシュマロ・タッチさん」と言っていただきましたが、私たちのブースは、終始笑顔が絶えませんでした。
イベントに参加してくださった認定さんから「どのお客様も終わった後は、みなさんやわらかい表情で、言葉よりもその表情を見るだけでこちらも幸せな気持ちでいっぱいになりました。今日も充実した1日でした!」と感想を頂きました。
参加者さんも認定さんもみんな笑顔になれる!これぞまさに、タッチのチカラですね!