こんにちは、マシュマロ・タッチの前川です。
ハンドマッサージは「手軽にできるリラックス方法」として、とても人気があります。
でも実は、間違った方法で行うと、リスクやトラブルを招くことがあるんです。
今日は、消費者庁に実際に寄せられている事故の事例をもとに、
「なぜ危険なのか」
「どうすれば安全にできるのか」
についてお伝えします。
目次
消費者庁の「事故情報データバンクシステム」には、
ハンドマッサージに関するトラブルがいくつも報告されています。
たとえば…
・化粧品会社のブースで受けたハンドマッサージで痣ができた
・百貨店の石鹸販売店で受けたサービス後に手の痛みが残った
・無料体験を受けた後から、右手の親指がしびれるようになった
・家族3人で受けたら手が腫れ、整形外科で「肉離れ」と診断された
「軽い気持ちで受けただけなのに…」
気づけば痣ができたり、手が腫れてしまったり。
消費者庁の事故情報データバンクシステムには、
そんなハンドマッサージに関する事故事例が数多く報告されています。
しかも、化粧品販売のブースや百貨店、美容院など
私たちの日常のすぐそばで起きているのです。
特に注意が必要なのは、次のような方にハンドマッサージをするときです。
・腱鞘炎・手根管症候群 の方
・関節リウマチ の方
・へバーデン結節など変形性関節症の方
こうした方に、
「指を引っ張る」
「強く揉む」
といった刺激を加えると、
👉 痛みや不快感が強まったり、症状が悪化する危険があるのです。
しかも、これらの病気は女性や高齢者に多く見られます。
見た目では気づきにくいことも多く、ハンドマッサージを受ける方の中には、こうした疾患を抱えているケースは少なくありません。
実際に私がハンドタッチを行ったときのことです。
施術が終わったあとに、高齢者さんや若いお母さんから、こんな言葉がありました。
「この間、先生に関節リウマチと言われたの」
「手が2か月くらい痛いんです」
つまり、こちらが事前に把握できていなくても、あとからこうした背景が分かるケースは少なくありません。
もし強く揉んだり、指を引っ張るようなケアをしていたら、かえって症状を悪化させてしまったかもしれません。
では、どうすれば 安心して ハンドケアを行えるのでしょうか?
ポイントはとてもシンプルです。
・強く揉まない
・指を引っ張らない
・圧をかけない
つまり「マッサージ」よりも、
そっと触れる「ハンドタッチ」の方が安心なのです。
手をいたわりながら行うハンドタッチなら、リラックス効果はそのままに、余計なリスクを避けることができます。
ハンドマッサージを受ける方の中には、腱鞘炎・手根管症候群・関節リウマチ・へバーデン結節など、
手や指に不調を抱えているケースが少なくありません。
こうした疾患は女性や高齢者に多く、マッサージやリラクゼーションを好む層と重なりやすいため、
知らずにトラブルにつながることがあります。
実際の現場でも、施術後に
「実はリウマチなんです」「手が痛くて…」と打ち明けられることがあります。
つまり、事前に疾患の有無を完全に把握するのは難しいのです。
だからこそ、最初から
「揉まない」「引っ張らない」「圧をかけない」
という配慮を徹底する必要があります。
マシュマロ・タッチ®は、こうしたリスクを想定し、負担をかけにくい“触れ方の設計”をあらかじめ組み込んだタッチングケアです。
疾患の有無がわからない相手にも、できるだけ負担をかけずに寄り添えるよう工夫されています。
医療や介護の現場でも、リスクに配慮したケアとして取り入れられています。
「誰でもできる」と思われがちなハンドマッサージ。
しかし実際には、腱鞘炎や関節リウマチなど不調を抱えた方も多く、知らずにトラブルを招くことがあります。
だからこそ、最初から配慮が組み込まれた方法でケアを行うことが大切なんです。
マシュマロ・タッチ®は、
「揉まない・引っ張らない・圧をかけない」やさしい触れ方で、
疾患や加齢によるリスクに配慮したタッチングケアです。
現在、初心者向けに
無料体験会 や
オンライン講座 を開催中です。
気になる方は、まずは体験からどうぞ。
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