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高校生が体験から学ぶ「触れるコミュニケーション」|兵庫県立小田高校での授業報告

2026/04/18

こんにちは、前川です。

少し前の出来事になりますが、ブログに載せていなかったので、記録として残しておきたいと思います。

昨年12月、兵庫県立小田高校で、1年生を対象にマシュマロ・タッチの授業を行いました。
今回は、そのときの様子をご紹介します。

実は、小田高校で授業をするのは今回が初めてではありません。

コロナ前にも、何度か小田高校の生徒さんにマシュマロ・タッチの授業をしていました。
その後、コロナ禍でしばらく中断していたのですが、今回、小田高校の先生からあらためてご依頼をいただき、再開することになりました。

こうしてまた伺えたことを、とても嬉しく思っています。

「触れる力」を科学の視点から学ぶ

授業の冒頭では、まず「触れること」にどのような力があるのか、科学的な視点でお話ししました。

単なる「リラクゼーション」ではなく、なぜ、やさしく触れることで心が落ち着くのか。その根拠を知ることで、生徒さんたちの表情もぐっと真剣なものに変わっていきます。

「気持ちいい!」教室中に広がった笑顔の輪

理論を学んだ後は、いよいよ実践の時間です。
生徒さんたちはグループになり、袖を肘までまくって準備万端。お互いにマシュマロ・タッチを体験し合いました。

実際に触れ合いが始まると、それまでの静かだった教室の雰囲気が一変!

「わあ、気持ちいい……!」

「こんな感じで、いいのかな?」

あちこちからそんな声が上がり、笑顔が広がっていきました。

誰かを想う「優しい手」

コロナ前と同じく、生徒の皆さんはとても熱心で、最後まで真剣に取り組んでくださったのが非常に印象的でした。

中には、「今日帰ったら、おばあちゃんにしてあげます!」と笑顔で話してくれた子も。

マシュマロ・タッチを通して、目の前の相手だけでなく、その先にいる大切な家族を想う気持ちが芽生えたこと。講師として、これほど嬉しいことはありません。

結びに:未来へつなぐ安心感のバトン

今回の授業を通じて、未来を担う若い世代の方々に「触れるケア」の価値を伝えることができました。

「触れること」が、自分や相手への安心感、そして言葉を超えたコミュニケーションにつながること。その温かな手触りを、少しでも記憶に留めておいてもらえたらと願っています。

小田高校の先生方、そして生徒の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。

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