こんにちは、前川です。
少し前の出来事になりますが、ブログに載せていなかったので、記録として残しておきたいと思います。
昨年12月、兵庫県立小田高校で、1年生を対象にマシュマロ・タッチの授業を行いました。今回は、そのときの様子をご紹介します。
目次
実は、小田高校で授業をするのは今回が初めてではありません。
コロナ前にも、何度か小田高校の生徒さんにマシュマロ・タッチの授業をしていました。その後、コロナ禍でしばらく中断していたのですが、今回、小田高校の先生からあらためてご依頼をいただき、再開することになりました。
こうしてまた伺えたことを、とても嬉しく思っています。
授業の冒頭では、まず「触れること」にどのような力があるのか、科学的な視点でお話ししました。
単なる「リラクゼーション」ではなく、なぜ、やさしく触れることで心が落ち着くのか。その根拠を知ることで、生徒さんたちの表情もぐっと真剣なものに変わっていきます。
理論を学んだ後は、いよいよ実践の時間です。 生徒さんたちはグループになり、袖を肘までまくって準備万端。お互いにマシュマロ・タッチを体験し合いました。
実際に触れ合いが始まると、それまでの静かだった教室の雰囲気が一変!
「わあ、気持ちいい……!」
「こんな感じで、いいのかな?」
あちこちからそんな声が上がり、笑顔が広がっていきました。
コロナ前と同じく、生徒の皆さんはとても熱心で、最後まで真剣に取り組んでくださったのが非常に印象的でした。中には、「今日帰ったら、おばあちゃんにしてあげます!」と笑顔で話してくれた子も。
マシュマロ・タッチを通して、目の前の相手だけでなく、その先にいる大切な家族を想う気持ちが芽生えたこと。講師として、これほど嬉しいことはありません。
今回の授業を通じて、未来を担う若い世代の方々に「触れるケア」の価値を伝えることができました。
「触れること」が、自分や相手への安心感、そして言葉を超えたコミュニケーションにつながること。その温かな手触りを、少しでも記憶に留めておいてもらえたらと願っています。
小田高校の先生方、そして生徒の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
【5月東京で開催】マシュマロ・タッチ認定講座(介護ハンドセラピー上級講座)