【東洋医学の豆知識】寒波到来!風邪&冷え対策◎風門を温めてポカポカに
2025/02/06
今週は警戒級の寒波が到来し、寒い日が続いていますね。 そんな季節にぴったりの 東洋医学の温めケア をご紹介します!
東洋医学の風邪とは?
東洋医学では、風邪は 「外邪(がいじゃ)」 のひとつと考えます。 外邪には 風・寒・暑・濕・燥・火 があり、風邪は「ふうじゃ」と呼ばれます。
免疫力の低下や冷え、疲れ、ストレスでバランスがくずれると、外邪が体内に侵入しやすくなります。
風邪が入る場所
風邪は首・肩・背中から入りやすいと考えられています。そのため、首を温めたり、優しくタッチケアをするのがオススメ!
特に背中の肩甲骨の内側 にある「風門(ふうもん)」というツボを温めると、風邪予防にオススメです。
風門を温めよう!
風門は特に風寒が体内に侵入するポイントです。ここを温めると、体の気の流れが良くなり、寒さで縮こまった肩回りも楽になります。
「三つの首(首・手首・足首)」を温めるのに加え、風門を意識して温める ことで、さらに冷え対策ができますよ!☺️
西洋医学的な「風門」の視点もブログで解説!
西洋医学では、肩甲骨の内側には大きな血管があるんです。詳しくはこちらのブログをご覧ください。
寒い日が続きますので、暖かくお過ごしくださいね。