認知症ケア・看取りケアに活かせる「触れるケア」日総研セミナー岡山開催まであと1か月となりました
7月25日㈯に岡山で開催する日総研セミナーで登壇します。
安心感をもたらす『触れるケア』実技体験
開催まであと1か月となりました。
今回は看護師だけでなく、介護職、リハビリ職などケアに関わるさまざまな職種の方にご参加いただけます。
認知症ケアや看取りケアの現場では、身体に触れる場面が数多くあります。
食事介助、移動介助、更衣介助、清潔ケア。
その一つひとつの触れ方には、その人を大切に思う気持ちや尊重する姿勢が表れます。
私は、触れるケアは安心感を届けるだけでなく、その人の尊厳を支えるケアでもあると考えています。
介護や看護の現場では、「何をするか」が注目されることが多いのですが、
私は同じくらい「どのように関わるか」が大切だと思っています。
たとえ同じ介助であっても、触れ方や手の添え方、相手への向き合い方によって、
受け取る側の安心感や心地よさは大きく変わります。
そして、その積み重ねが「大切にされている」
という実感につながるのではないでしょうか。
今回の日総研セミナーでは、単に触れる技術を学ぶのではなく、
「触れることがなぜ安心感につながるのか、
そして日々のケアの中でどのように活かせるのか」を、
実技を交えながらお伝えします。
セミナ―概要
本セミナーで持ち帰って頂くこと
今回のセミナーでは、触れるケアの理論と実践を通して、
明日からのケアに活かせる視点と技術をお伝えします。
① なぜ触れると落ち着くのかを、感覚ではなく根拠として理解できる
「触れると安心する」と言われますが、その背景には触覚と脳の働きが関係しています。
セミナーでは、触れることで身体や心にどのような変化が起こるのかを、
わかりやすくお伝えします。
② 患者さんや利用者さんの反応を見ながら、触れ方を選べるようになる
すべての人に同じ触れ方が合うわけではありません。
相手の表情や身体の反応を観察しながら、
その方に合わせた関わり方を考える視点を学びます。
③ 日々の業務の中に無理なく組み込める技術が身につく
触れるケアは、特別な時間を設けなければできないものではありません。
移動介助や更衣介助、処置や声かけの前後など、
日常のケアの中で自然に取り入れることができます。
現場ですぐに実践できる形でお持ち帰りいただけます。
実際に体験しながら学びます
触れることは誰もが行っていますが、
「安心感をもたらす触れ方」を学ぶ機会は意外と多くありません。
どのくらいの強さで触れるのか。
どのように手を置くのか。
どのようなスピードで触れるのか。
こうした違いによって、相手が受ける印象は大きく変わります。
セミナーでは、専用機器を使って触れる圧を確認しながら練習を行います。
また、実際に触れられる体験を通して、
「この触れ方は安心する」
「この違いは心地よい」
といった感覚を体感していただきます。
知識として理解するだけでなく、自分自身の身体で感じながら学ぶことで、
現場で再現できる技術として身につけていただけます。
プログラムの概要
【第1部】講義+体感ワーク
ノンバーバル・コミュニケーションとしてのタッチの重要性
安心を生む触れ方、不安を招く触れ方の違い
自律神経や幸せホルモンと「安心感」のメカニズム
第2部:実技・体験
専用機器を用いた「圧・スピード」の確認とトレーニング
日常ケア(声かけ・処置・移動介助前後)への応用方法
ペアワークを通じた個別フィードバック
- 明日から現場で使えるワンポイント整理
持ち物
中国・四国地方で学べる貴重な機会です
中国・四国地方で触れるケアの実技を交えながら学べる機会は限られています。
「興味はあったけれど、遠方開催で参加できなかった」
「いつか学んでみたいと思っていた」
そんな方にも、ぜひご参加いただきたいと思っています。
認知症ケアや看取りケアに携わる方はもちろん、
利用者さんや患者さんとの関わり方を見直したい方、
安心感を届けるケアを学びたい方にもおすすめの内容です。
この機会に、触れることを通して、その人らしさや尊厳を支えるケアについて
一緒に学んでみませんか。
岡山で皆さまにお会いできることを楽しみにしております。













